手足が冷たくてなかなか眠れない、、
手足が冷たくて目が覚める、、
身体が冷えてだるい、、などありませんか？
冷えは冬というのは昔の話。今は夏冷え冬冷え両方あります。
夏冷えの大きな原因はエアコンです。
特に、筋肉量が少ない女性は身体の中で生み出せる熱も少ないので冷えやすくなります。
加えて冷たい飲み物、食べ物、薄着も要因になります。
通常は自律神経の働きで体温を一定に保っていますが、寒暖差が7度を超えるとうまく働かなくなり、自力で体温調節しきれなくなります。
〈冷え〉の他の要因としては、食事の栄養バランスの悪さ、ストレスによる自律神経の乱れ、喫煙、質の悪い睡眠、寝不足、運動不足による筋力の低下、基礎代謝の低下、ホルモンバランスの乱れ、鉄分不足など様々あります。
また、〈冷え〉にともなって起こる不調もむくみ、肩こり、腰痛、頭痛、関節痛、胃痛、胃もたれ、だるさ、疲れ、めまい．耳鳴り、不眠、イライラ、疲れ目、かすみ目、月経痛、月経不順、アレルギー、便秘、下痢、動悸、ほてり、白髪、抜け毛、薄毛、くすみ、たるみ、のぼせ、シミ、シワ、歯周病、肥満、乾燥肌、かゆみ、あかぎれ、しもやけ、しびれ、膀胱炎、頻尿、など多岐にわたります。
「冷えは万病の元」なんですね。
平熱については、36.5℃～37.2℃の範囲であれば病気になりにくいと言われてます。
平熱36.0℃以下は低体温と言われますが近年老若男女問わず低体温化が問題になっています。
体温が1度下がると免疫力は30%下がり基礎代謝は10%下がると言われてます。
逆に体温が1度上がると免疫力は30%上がるということですね。
〈冷え〉は血の巡りの悪さによって起こります。
血液には体温を調整する働きと臓器に酸素や栄養を運び老廃物を回収する働きがあります。
血の巡りが悪いと内臓の働きが弱り免疫も下がり、蓄積されている老廃物も排出されずに新陳代謝も落ちます。
ゆえに〈冷え〉改善には温活して血の巡りを良くすることが大切です。
ぬるめのお湯でじっくり入浴する、キビキビ歩くウォーキングや寝る前のストレッチ、階段の利用、身体を温める食べ物や飲み物を摂る、マッサージや深呼吸などがあります。
よもぎ蒸しや白湯を飲むのも「温活」の一つです。
ゆらぎ女子のみならず現代の老若男女にとって「温活」はとても大事です。
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